「出過ぎた」社員を育てます(代表・舟橋より)


インソースの舟橋でございます。大変ご無沙汰しております。

お読みになった方もいらっしゃると思いますが、野球評論家豊田泰光(とよだ・やすみつ)氏のプロ野球楽天イーグルス田中将大投手に関する評論(2月10日付日本経済新聞朝刊のスポーツ面)がありました。


田中投手が「4年連続の岩隈さんから、開幕投手を奪い、沢村賞をとります」と前のめりな(出過ぎた)発言したことについて、豊田氏が「よくぞ言った。こういう脂ぎった選手が出てくるのを私は待っていた」と称える内容でした。
豊田氏によると、「有言実行」の効果は以下の3点です。



1.出過ぎた発言をした本人が「発言」に発奮し、修練しスキルを上げることができる。
2.成果が出ず、その結果周囲の軽蔑と嘲笑を受けたとしても、それを契機に至らぬ点に「早く」気づき、自らの意識や技術をさらに磨くことができる。
3.高い理想を掲げてみせる人材が一人いることで、周囲のメンバーも緊張し、組織全体が締まり、全体として高い成果を上げる事が可能になる。
この様な「有言実行」の強いリーダー作りを行っていくのが当社の仕事であると考えております。


特に新人研修など若手向け研修には、「もう一歩踏み込んで仕事をする」という意識を強化する研修を多数開発しております。ぜひ、以下もご覧下さい。