2/7付日経新聞より、「社員は会社を搾取するな」

★2/7付『日本経済新聞』5面(オピニオン)「“もらう”以上の貢献を」

会社に頼り切っている社員ばかりを抱えている会社はもはや生き残れない

フェラーリなど世界の名だたるスポーツ車をデザインしてきた奥山清行(おくやま・きよゆき)氏は、組織に頼りがちな日本人の気質について歯がゆさを感じているそうです。終身雇用があり、給与・健康保険・年金も会社が用意してくれたのは、日本経済が成長し続け会社に余裕があった時代の話。会社に頼り切っている社員ばかりを抱えている会社はもはや生き残れない。今は会社からもらう以上のものを会社に与えるくらいの覚悟を社員が持つべき、と話しています。目標は「個人の自立」。

上司とのかかわり方も同じ

今、上司と部下のかかわり方も個人の自立重視の方向です。「上司が○○してくれない」というのではなく、報・連・相にしてもリスク管理にしても、自分から、上司が知りたいと思っていることを予測して動く発想が求められています。これを「フォロワーシップ」といい、当社では「フォロワーシップ研修」という形で、主に中堅層の皆様向けに研修をご提供しています。(メール担当 中島)
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