身近にいる先輩をお手本に!/便利なOJTツールダウンロード

新人期間を卒業すると、早速「後輩の教育係」を任される

社会人になって「新人」という立場が通るのは、何年目まででしょうか?携わる業務によるかもしれませんが、大体1〜2年目までだろうと思います。新人期間を無事卒業した皆さんに、早速任される仕事といえば、後輩の教育係ですよね。

「私もまだ慣れていないのに・・・」

ついこの前まで自分が「教えてください」と聞いていたのに、いきなりその特権を奪われます。「私もまだ慣れていないのに・・・」と、しぶしぶ教育係になる方も多いのではないでしょうか。OJTに取り掛かる前に、まずはその苦手意識を払拭しなければなりません。「OJTは、皆さんが入社後味わった不安や疑問、失敗や成功の体験をそのまま教材にすることができる、皆さんにしかできない仕事なのです」ということをしっかりとお伝えする必要があります。

自分の体験を振り返る

インソースでは、まず指導者となる皆さんに自分の体験を振り返っていただきます。上司や先輩に褒められてうれしかったこと、失敗して怒られたこと、心に響いた「ほめ言葉」、「叱られ方」など、振り返れば色々と思い出されることでしょう。

あるべき姿が見えてくる

皆さんの振り返りを共有することで、指導者のあるべき姿が見えてきます。ドラマに出てくるような格好良い上司や先輩になる必要はありません。まずは、身近にいる先輩方をお手本にしてみましょう。