研修会社"初"!アンケートの活用方法をお伝えします

インソースは13万件のアンケートを蓄積しています
インソースは、年間4,000回、毎日10〜20件の研修を実施しています。
そのため当社には、ご協力いただくアンケートが多数(約13万件)蓄積されています。
http://www.insource.co.jp/voice/voice.html 【研修受講者の声】
当社は、これを最大限に活用して、日々の研修を実施しています。そんなインソースが、アンケートの活用の仕方についてお伝えしている「アンケート活用セミナー」について、今回は内容を一部、ご紹介いたします。

アンケート活用セミナーの内容(1)事前課題の活用
アンケートは、事後アンケートに限らず、「事前」アンケートが重要です。この目的は、受講者の真のニーズを把握すること。実施する研修によっては、「受講者が何を求めているか」が見えにくかったり、見誤ったりしますよね。
たとえば、「タイムマネジメント研修」。関係者は三者三様のニーズを持っています。
・人事部は「残業削減」させたい
・受講者は「今の仕事の悩み解消」したい
・研修会社は「時間管理手法」を講義したい

このような場合に、実際に受講する皆様がどのようなニーズをお持ちなのか、事前アンケートにて明らかにします。この回答を整理すると、受講者の皆様には「事前準備」や「優先順位付け」のほかに、「判断力」や「トラブル対応力」「調整交渉力」についてニーズがあることがわかります。当社では、すべてのニーズに応える内容で、カリキュラムを組み直し、テキストに反映させるようにしています。

アンケート活用セミナーの内容(2)忘れさせない工夫
現在、「効果測定」というキーワードに皆様興味をお持ちいただいているところと存じますが、研修は「いかに忘れさせないか」というのも重要です。当社はそのための実施後アンケートを「リマインドアンケート」と呼び、約3ヶ月間、アンケートを実施することをお勧めしています。

アンケート活用セミナーに関するお客様からの声
この他にも、「行動変容」や「アンケート数値の見方」など、盛りだくさんでお伝えしており、毎回ご好評いただいております。以下にセミナーでいただいたコメントを一部お伝えいたします。

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・事前、事後、3ヶ月後とアンケートを集めているわりには、活かしきれてなかったので、今回教えていただいたポイントを改めて見直し、有効に活用してきたいと思いました。ありがとうございました。
・本日は大変興味深いセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。特に、研修(事後)アンケートは、満足度を測るだけでなく、「次にどう反映させるか」に集中して見ていた中、「忘れさせない(定着させるため)のアンケート実施というのは、目からウロコでした。
・ありがとうございました。早速、現状アンケートの見直しに着手します。

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皆様の研修運営で参考にしていただきたく存じます。ぜひご参加ください。
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http://www.insource.co.jp/bup/bup_kengaku1.html