充実した教育で新人をつなぎ留める〜11/24付『日本経済新聞』35面「新入社員、転職二の足」「つなぎ留めに企業も懸命」

１１月２４日（水）付『日本経済新聞』（３５面）に、新入社員研修の記事が載っていましたね。「ずっと会社にいるつもりはない」と思っているけど、“就活疲れ”で転職に踏み切れない新人が多いようです。なので、人事関係者は、「辞める新人が少なくなりそうだ」とみているそうです。

一方企業側としては、採用数をしぼりこんでいるので、「つなぎ留めに懸命」だそうです。大和ハウス工業はチームでＯＪＴする制度を取り入れたり、京葉ガスが研修期間を１ヶ月→３ヶ月に伸ばして社会人の基礎をじっくりと教える、という例が載っています。

いつも大変お世話になっております。株式会社インソースの小幡でございます。

４月に新入社員として入社して半年以上経ちました。最近では営業としてお客様先に１人で訪問させていただいております。訪問の中では、お客様のお話を聞き、自分にできることを必死に考えています。

先日、４月にＯＪＴの一環として先輩に同行させていただいたお客様先に、１人で訪問してきました。その頃は先輩の隣で黙ってお話を聞いているだけでした。お客様のお話を聞いても、何をメモを取っていいかすら分からず、兎に角お客様のお話を一言一句ノートに書いていました。

そんな私が半年以上経ち、少しずつですが、お客様のお話を理解できるようになってきました。ありがたいことに、お客様先で提案書を説明する機会も頂けております。

４月の私をご存知のお客様に、自分の成長を見ていただけるのはとても嬉しいです。これからも皆様のお役に立てるよう頑張りますので、よろしくお願いします！