みんなどうしてる?部下指導

現在、自分も含めて2名の小さな営業チームのリーダーをしております。部下指導、というと大げさですが、メンバー(部下)とのコミュニケーションで工夫している点を3点述べさせていただきます。

指示命令をわかりやすく出す

部下が思ったとおりに動いてくれない、と感じたら、それは部下のせいではなく、自分の指示の出し方が悪いと思うようにしています。6W3Hできちんと指示を出しているか、特に期限を明確にしているかどうか、常に気をつけるようにしています。

ひとつほめてからひとつアドバイスをする

どうせやるなら「気分よく」仕事したいものです。上司は部下を「のせて」あげることも必要だと思います。自分もそうでしたが、上司の不用意な一言が仕事の進捗を妨げる要因になることが多いです。

アドバイスをしたいときほど、まずはひとつほめてから、ひとつアドバイスをするようにしています。

記憶力をよくする

部下とのコミュニケーションのベースは「記憶力」だと考えています。


表面上の雰囲気や数字の結果だけでなく、部下がどのようなクライアントに、どのような提案をしているのか、業務をどのくらいのスピードで、何を目的に行っているのか等をきちんと把握して、正確な進捗管理と適切なフォローを行えるようになることが重要です。そうすることで、部下に「見てくれている」という安心感がうまれ、「共に」まい進することができます。


また、上記のように大それたことではなく、家族構成や好きなお笑い芸人など、聞いたことはしっかり覚えておいて、日ごろのコミュニケーションに活用するなどしています。


以上3点が私が部下指導で工夫していることです。



私の上には部門長がいるので、リーダーである私はあくまでインターフェース的な役割に徹し、すこしでも部下がのびのびと活動でき、能力が発揮できるよう、尽力するのが自分の役割だと思っています。



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