【insource】神田橋倶楽部10月生募集/労働訴訟を防ぐコミュニケーション/視野を拡げる思考訓練/今週お問い合わせのあった研修
いつも大変お世話になっております。
インソース メール担当の後藤でございます。
暦では立秋を過ぎましたね。
東京ではここ数日、朝の暑さが和らぎ、少し秋の気配が感じられます。
さて本日は、今秋開催する「研修担当様の課題を共有・解決するセミナー(神田橋倶楽部)」
のお知らせがございます。
また、神戸大学大学院の上林教授より、新人や部下の視野を広げるための思考訓練を
ご紹介いたします。すぐに実践可能ですので、常識とは違う発想を求められるときに
役立てていただけます。
<本日の内容はこちらです>
┏◎ 役員研修〜“攻め”と“守り”の要点・要所 ※土曜日開催を追加!
┣◎ 身の毛もよだつ!?労働訴訟事例から今の人事マネジメントを考える
┣◎ 研修担当ならではの課題を異業種間で共有、解決しませんか? 〜「神田橋倶楽部」10月生募集中!
┣◎ 今週お問い合わせのあった研修ラインナップ
┣◎ 視野を拡げるための思考訓練(神戸大学大学院 上林憲雄教授)
┗◎ オフィスでできるリフレッシュヨガ 〜該当の公開講座にお申し込みの方は1回無料!
役員の方、中小企業経営者の方必見!役立つ講座がインソースにあります
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役員研修〜“攻め”と“守り”の要点・要所(☆土曜日開催を追加!)
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役員として経営に携わる以上、何かが起こってからでは遅く、予め知っておき
たかったという内容が“攻め”と“守り”の両面でバランスよく盛り込まれた講座です。
■役員研修のポイント
○株式会社の機関設計の仕組みと責任の明確化
○利益は誰のものか!?善管注意義務の果たし方を具現化
○任務懈怠にならないための知識を習得
○役員が把握すべきリスクマネジメントの整理
○会社の目的から逆算した3つの基本軸を設定
○企業価値を高める4つの要因を理解
○イノベーションの担い手として、利益とプロセスの見える化を実現
○求められる人材像から逆算された育成の重要性の理解
■講師は“攻め”も“守り”も熟知した安藤氏を招聘!
メガバンクの執行役員として経営企画を担当し、また上場会社の監査役として
企業法務を実践面から経験してきた、安藤弘一氏に講師を依頼しました。
机上の空論ではない実務経験に基づく攻守両面での研修には定評があります。
■土曜日に追加開催が決定しました!
「参加したいけど、平日は時間を作るのが難しい」というご意見をいただきま
したので、土曜日に追加開催を決定しました。是非ご検討ください!
◇新任役員研修〜“攻め”と“守り”の要点・要所
8月22日(水)13:30〜17:00
10月13日(土)13:30〜17:00(←☆土曜日追加開催日程☆)
(会場)インソースセミナールーム「第2龍名館ビル2F」
(費用)お一人様税込み31,500円
<受講者様からの声>
・役員として大変貴重でした。体系的にはなかなか聞けない話が
具体的な事例と共に聞けて本当に良かった。(新任役員)
・意思決定時、リスクの予防、不祥事の発生時、企業価値の向上という大切な
役割を持つ中で、都度自分の判断軸と責任を理解しておくことの重要性を
聴講して初めて知りました。(執行役員)
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身の毛もよだつ!?労働訴訟事例から今の人事マネジメントを考える
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中小企業経営者様や一定規模企業のラインマネジャー・人事マネジャーの方々
を対象とした公開講座「採用から出口までを意識した人事マネジメント〜組織
を成長させ、労働訴訟を防ぐコミュニケーションと教育」を開催しております。
■採用から出口までを意識した人事マネジメントのポイント
○公表された内定率と実情のギャップから読み解ける採用事情
○優秀な人材を採用したいという企業のいう「優秀な人材」とは
○従業員と会社の間で起きる労働訴訟事例から学べる管理すべき点
○中小企業を破産に追い込む使用者賠償責任の理解
○会社として明文化された規則と日頃の管理の重要性
○トラブルを防止する組織コミュニケーションによる職場活性化
○管理職層の底上げと求められる人材の精査と教育に対する責任
講師には中小企業経営者向け経営専門誌の編集長として、人材育成に関する各
種セミナーの企画立案・実施や、人材開発事業・人事コンサルティング業務に
従事されてきた株式会社ノイエ・ファーネ代表取締役 本間次郎氏を招いてお
ります。
判例を知り会社を守るためだけに知るのではなく、管理職層の方々が会社も
人も成長させ守っていくために取り組むべきことが明確になります。
◇「採用から出口までを意識した人事マネジメント」
〜組織を成長させ、労働訴訟を防ぐコミュニケーションと教育
8月29日(水)18:30〜20:30
(会場)インソースセミナールーム「第2龍名館ビル2F」
(費用)お一人様税込み10,500円
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研修担当ならではの課題を異業種間で共有、解決しませんか?
〜神田橋倶楽部10月生募集
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■色々な業界の研修ご担当者様が一堂に会します
神田橋倶楽部(かんだばし くらぶ)は、様々な業界の研修担当者様にお集ま
りいただき、社員教育・研修に関する課題についてディスカッションしていた
だく異業種交流型セミナーです。
本セミナーでは、各社担当者様に自社の研修に関する取り組み事例を持ち寄っ
ていただき、お互いに共有していただきます。研修企画・運営に関して課題を
抱えておられる担当者様には「他社の取り組み事例が大変参考になる」とのお
声を多くいただいております。また、これまで10年間にわたって蓄積してき
た弊社の研修に関するノウハウを課題解決のヒントとしてご提供させていただ
いております。
回を重ねるごとにご参加いただく企業様も増え、これまで、90社、100名
様以上の研修ご担当者さまにご参加いただいております。業種も金融、流通、
水産・農林、電器機器・IT、美容・ファッション、食品、製薬、官公庁関連
団体など多岐にわたります。
<前回開催時のご参加者の声>
〜「どのような点が参考になりましたか?」
・「他社の具体的取組み事例や考え方を知り、苦労点がディスカッションできた点」(IT)
・「他社の事例により、仮想的に取り組み効果について想像できた点」(通信)
・「研修の効果を測定することと、『研修は忘れてしまうもの』ということを
前提として、その効果を持続させる方法」(賃貸・不動産)
・「研修プログラムは、理論+練習+評価のパターンで大きな効果を上げられると
わかった点」(化学・メーカー)
人脈を広げ、情報交換をするの場としてもご活用いただけます。
ぜひ、ご検討くださいませ。
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【こんな方、お待ちしております 】
・民間企業・官公庁で教育、研修の企画を担当されている方
・観点と発想を変えて、人材教育・研修を体系的に見直したいと考えている方
・新たに研修担当になり、研修ノウハウを身につけていきたい方
・他社(他組織)の教育・研修担当者との情報交換をしたい方
・研修を内製化したい・しなければならないと考えているが、そのやり方を模索中の方
【 日 程 】 10月5日(金)〜11月28日(水)【全4回】
【 会 場 】 インソース本社5階セミナールーム(東京都千代田区)
【 時 間 】15:30〜18:00(約3時間)×4日間
【 費 用 】1団体 52,500円
※同一団体に所属する 教育・研修をご担当されている方であれば、どなたでもどの回でも
ご参加いただけます。(各回上限2名様とさせていただきます。)
【 詳細はこちら 】
【 お申込はこちら 】
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電話・インターネットでのお問い合わせはこちら!(担当:瀬倉)
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今週お問い合わせのあった研修ラインナップ
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最近、秋から冬にかけて実施する研修のお問い合わせが増えています。
今週実際にお問い合わせいただいた研修ラインナップはこちらです。
研修計画のご参考にしていただければ幸いです。
【階層別】
★初級管理職向け研修(官公庁)
★中級管理職研修(サービス業)
★(中堅)リーダー育成研修(建設業)
★新入社員フォロー研修(製造業、輸送用機器業)
★内定者向け研修(サービス業)
【スキル系】
★ロジカルシンキング研修(情報通信・ITサービス業)
★リスクマネジメント研修 (情報通信・ITサービス業、官公庁)
★ご不明な点は、お気軽にこちらまでお問い合わせくださいませ。
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視野を拡げるための思考訓練
【神戸大学 上林憲雄教授】
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■自分自身に身近なこと
最近、大学で学生を教えていて感じるのは、物事を捉える視野や関心が本当に
狭く、自分と直接関係がある身近なことに対してしか興味を示さないというこ
とです。例えば、「何でもいいから、自分の関心の持っていることを挙げてみ
なさい」と指示すると、大半の学生は、自分が今取り組んでいるアルバイトや
部活動などを題材として取り上げようとします。
■自分から離れたことは・・・
最近であれば、「政権交代後に政治がどう変化したか」とか、あるいは「原発
にはどういった問題が潜んでいる(いない)のか」とか・・・少し社会に眼を向け
ればいくらでもネタは転がっているはずなのに、そうした問題を取り上げよう
とする学生は皆無です。要するに、最近の若い学生は、自分に直接関係してい
ないような広く大きな問題は、考えようとしない傾向にあるのです。そもそも
自分とは違う世界だと思っているか、考えてもどうせわからないと高をくくっ
ているかです。
■眼が外へ向かない!?
別の角度から見ると、最近の学生は、自分自身のことや自分の思いを述べるこ
とは、恥ずかしがらずに出来るのですが、自分以外のこと(他者、社会)を対
象にした問いには急に寡黙になってしまう傾向がある、とも言えます。社会的
な話題を出そうとすると、急に冷めてしまい、コミュニケーションを遮断しよ
うとしてしまう態度は残念至極です。
■「なぜ」を、他者に当てはめて考える癖をつける
こうした学生に対し、私はいつも「(あなたではない)他人は、なぜそういっ
た行動をとったと思いますか?」と尋ねるようにしています。このような問い
には最初は全然答えられないのですが、繰り返ししつこく問いかけていくこと
を通じ、次第に考えようとする態度を身につけてくれる学生が多いようです。
数ヶ月もこの訓練を続けると、少なくとも「すぐにあきらめては駄目だ」とい
うことは理解し、考えようとするようになっていきます。
■他者・社会の中の自分という視点を
要は、こうした"自己中心的"な世界観の若者には、自分だけの世界から、他者
も含めた自分の世界へと脱皮させてやらないといけないということです。その
ためには、自分がどう思うかだけではなく、極力、自分以外の他者が、なぜそ
ういう行動をとったのか(あるいは、なぜそうなっているのか)を問うてやる
ことです。こうした訓練を粘り強く続けていくことで、ビジネスの世界に入っ
てからも広い視野から物事を考えられるようになるはずです。
(インソース社外アドバイザー 上林 憲雄)
■以上は要約です。原文[PDF]をお読みになる場合は、
こちらからダウンロードできます
■関連する研修
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★あとがき★
今回もお読みいただき、ありがとうございます。メール担当の後藤でございます。
少し涼しさが感じられるとはいえ、これからまた暑さが厳しくなりそうです。
このたび、気温の変化で疲れた体を整える「オフィスでできるリフレッシュ ヨガ」の
ページがリニューアルされました。
以下の公開講座にお申し込みの方は1ヨガプログラムを1回無料で受けられます!
「管理職向け研修」、「メンタルヘルス研修」、「段取り研修」、「業務改善研修」、
「タイムマネジメント研修」、「クレーム対応研修(各種)」、「仕事の意欲向上研修」
上記研修をご検討の皆さまは、ぜひヨガプログラムもご体験いただければと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!