【insource】eラーニング“無料”体験できます/新人IT研修特集/上司の至らない点を補うこともフォロワーの役割/続・経営資源考/秋を満喫!花の写真集

いつも大変お世話になっております。
インソース メール担当の後藤でございます。

―ハリケーンのお見舞い―
このたびのハリケーン「サンディ」により被害をうけられた皆さま、および関
係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。日本でも関わりの深い方が多い
と存じます。皆さまへの影響が最小限に収まることと、被害を受けられた地域
の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


◎弊社では、本日より来春の新人IT研修お申込みがスタートします。
公開講座部より大特集でお送りします。

◎最近たくさんのお問合せをいただいておりますミテモのeラーニングを体験
できるようになりました!導入や切り替えの検討材料にしていただければ幸いです。

◎現代では、「ヒト」資源ほど重要な経営資源はほかにない、というのが常識
ですが、実際「ヒト」資源が重要だと認識されるようになったのはいつごろか
らでしょうか。神戸大学大学院、上林憲雄教授よりお伝えいたします。

◎講師が研修でお伝えしていることがリアルにわかる「講師報告書」の一部を
ご紹介いたします。研修の様子を目に見えるようにご体感いただけます。


<本日の内容はこちらです>

┏◎ 人気のeラーニング4テーマを“無料”で実際にご体験いただけます!
┣◎ インソースの講師が研修でお伝えしていること 〜10月実施研修の講師報告書より
┣◎ 【公開講座】今年も楽しみです!新人IT研修のお申し込みが始まりました
┣◎ 続・経営資源考―ヒト資源が重要になるまで―(神戸大学大学院 上林憲雄教授)
┣◎ 【公開講座】11月のおすすめ研修と“新作”研修
┗◎ あとがき〜九州支社の津留見より、秋を満喫する花の写真集

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 人気のeラーニング4テーマを“無料”で実際にご体験いただけます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■eラーニング体験版のIDを発行します(無料)

これまで何度かeラーニングのご紹介をさせていただきましたが、話に聞いた
だけでは導入できないとお考えのお客様も多いかと存じます。躊躇なさってい
る皆さまにeラーニングについてよく知っていただきたいと思い、実際に受講を
ご体験いただけるデモを作りました。

ご覧いただける内容は、
・「プレゼンテーション」
・「クレーム対応」
・「ロジカルシンキング
・「財務会計講座(自治体向け・基礎)」 です。

ご覧いただくにあたって、お客様お一人お一人にIDを発行いたします。
無料ですので、お気軽に以下のURLよりご登録くださいませ。

eラーニング体験用ID発行お申込みページ


■無料で体験していただけること3つ
────────────────
【1】講師による解説動画が確認できます
【2】テキストがダウンロードできます
   ミテモのeラーニングはカスタマイズされたテキストがついてくるため、
   分かりやすく、何度でも学べます。本体験版では、実際に作成したテキ
   ストの一部が確認できます。
【3】システムが利用できます
   WEBシステムである「WEBinsource」での受講が体験できます。本システムは、
   eラーニングをご提供しているお客様に一定期間無料でご利用いただいて
   いるものです。

■インターネットがあればどなたでもご覧になれます〜お申込みから視聴まで
──────────────────────────────────
【1】ID発行をお申込みいただいた皆さまには、順次IDとパスワード、シ
   ステムのログインURLをメールにてお知らせします。遅くとも一両日
   中にはお送りいたします。
【2】IDをお受け取りになりましたら、実際にシステムにログインしてくだ
   さい。システムはインターネット環境があれば、どなたでもお使いいた
   だけるものです。
【3】ログインすると、テキストのダウンロードと動画視聴のページになりま
   すので、テキストを印刷していただき、動画をご覧ください。

eラーニング体験用ID発行お申込みページはこちら
最もコストパフォーマンスに優れたカスタマイズ型eラーニング詳細ページはこちら
※この他ご不明な点は、何でもお問合せくださいませ


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 インソースの講師が研修でお伝えしていること          
                  〜10月実施研修の講師報告書より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

インソースの講師は受講者と一緒に研修を作り上げるスペシャリストです。
研修登壇後に作成する「講師報告書」を読むと、講師が受講者にお伝えしてい
ることがありありと伝わってきますので、いくつかご紹介させていただきます。

■上司の至らない点を補うこともフォロワーの役割

「上司と接する上で困っていること・課題」に関して、ホワイトボードに書い
ていただきましたが、その内容は、皆様が上司に抱いている不平不満、正直な
気持ちがあふれていました。上司の至らない点を補うこともフォロワーの役割
だとお伝えし、5年後、10年後の自分の姿でもあることをお伝えし、ホワイ
トボードの内容をそれぞれに携帯電話のカメラで撮っていただきました。

コミュニケーション研修

■プレゼンテーションとは、プレゼンターが想いを言葉にのせて届けるもの

受講者の方より「最初は解りやすい資料(ツール)作成の講座と思いました。
そうでないと分かった時、じつは『受講科目を選択し間違えたな』と思ってし
まいました。でも、プレゼンテーションとは<プレゼンターが想いを言葉にの
せて届けるもの>だと初めて意識しました。PPT等は伝える手段なんだと知
り、来週から一番身近な上司報告プレゼンテーションで実践したいと思います。」
という声をいただきました。

プレゼンテーション研修

■フィードバックタイムに一人一人と対話

「1回目声をかけて断られた際、2回目の声かけタイミングがわからず、退店
されることが多い」「休憩場所として来店される方に、お断りするセリフが思
いつかずどうしていいのかわからなかった」等、出来ないことではなく、対応
方法を<知らない>ことが多かったと感じます。「こういう方法はどうですか?」
「○○さんだったら、今どうしたいと感じる?」と、フィードバックタイムに
一人一人お話しできたことはとてもよかったです。

ビジネスマナー研修 〜接遇・CS習得編

■先入観や偏見を持っていることを意識し、その傾向を知っておくほうが現実的

印象的だった受講者の声もしくは行動(課題点として)「考課者として、部下
への先入観や偏見を持たず、ニュートラルな状態になる必要がある」といった
発言が複数のグループからありました。確かにその通りなのですが、“建前論”、
あるいは“べき論”に留まっているようにも見受けられました。
考える姿勢としては間違っていないことを前置きした上で、先入観や偏見を持
たずにニュートラルな状態になることは大変に難しいことであり、それよりも
自分自身は様々な先入観や偏見を持っていることを強く意識し、その傾向を知っ
ておくほうが現実的であることを説明しました。

考課者・評価者研修まとめページ

■苦情対応ではなく、視点を変えて苦情を起こさない普段の心がけが大切

基本を確認する中で「なぜ、こうするのか」ということは十分にご理解いただ
けたことと存じます。そして、本来のお仕事が間違いなくできることはごく当
たり前のことであり、その当たり前のことに何を付加してお客様に提供してい
くかが問題だとお伝えいたしました。また、苦情対応ではなく、視点を変えて
苦情を起こさないよう普段からの心がけが大切という点は十分にご納得いただ
けたようでした。

クレーム対応研修まとめページ

インソースの「講師」の特徴―自分がスポットライトをあびない

*********************************
気になる研修がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
「大至急!」「仮で!」の見積依頼も大歓迎です!
*********************************

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【公開講座】今年も楽しみです!新人IT研修のお申し込みが始まりました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

毎年恒例のインソース新人IT研修。
その最大の特徴は、アプリケーション開発(JAVA)演習ができる点です!
どのようなコースかというと…
新人の時に身につけておきたいビジネスマナー、プレゼンテーションスキル
仕事の進め方はもちろん、コンピューター基礎からWEBアプリケーションの
概念までを学んだ上で、開発実習を行うものです。

毎年実施している研修ですので実績は豊富です!
研修で学んだことを活かし、実際にシステム開発という「成果物」に落とし込み、
研修の最終日に発表会という形で研修ご担当者様や部署の上長の方々をお招きして
ご覧いただく機会を設けています。

2012年の受講者の方々はグループ討議の末、「ショッピングサイトシステム」を
開発することに決定。設計、仕様書の作成、開発という業務に即した流れで
トータル9日間にて仕上げてくださいました。

試作のシステムを講師に何度も見せながら、メンバーと相談し、テキストを
見直す。それから新しい機能をつけて、試作をまた見せに行くという繰返し。
たくさんの課題を乗り越えながら、受講者はチームで仕事をするということ、
コミュニケーションのとり方、時間を意識しながら仕事に取り組む、という
ことを身につけて卒業されました!

研修ご担当者様には、4月1日に入社した新人が様々な経験をし
成長している姿を感じていただける研修です。

今年のコースでは昨年のものと比べ、1日間長く企画しております。
その分、じっくりと腰を据えて学んでいただける内容にいたしました!
価格は、41日間の研修で総額598,200円です。
(1日当たり、約15,000円です。)

インソースだからこそ伝えられる、「明日から使えるスキル」を新人SEの
皆様にお伝えいたします!
皆様のご参加を公開講座部一同、お待ちしております!

新人IT研修41日間コース
ビジネススキル(マナーやビジネス文書など)を5日間、コンピュータ基礎
などに加え、プログラミング基礎、HTML/CSSといった
アプリケーション系知識の習得に25日間、開発実習・発表会で11日間で
実施いたします。研修から戻ると、すぐ出向、という方にも安心です。
是非、ご検討くださいませ!

これらの新人IT研修は、各プログラムを個別で受講することも可能です。
お気軽にお問い合わせくださいませ!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
今年も新人研修のお申し込みがスタートしております!開催日程も大幅に
延長!全国5か所での実施の他にも開催地のご要望をお聞かせください。
お早目のお申し込みをお勧めいたします!お申し込みはこちらから!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
☆☆☆電話・インターネットでのお問い合わせ☆☆☆


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 続・経営資源考―ヒト資源が重要になるまで―
                     神戸大学大学院 上林憲雄教授
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■昔はカネさえあれば“労働力”としてのヒト資源は簡単に得られた

封建時代には農業生産が中心でした。農業生産が中心の社会では,いちばん重
要な経営資源は土地という経営資源です。土地さえもっていれば,そこで農作
物を大量に作り,優位に立つことができました。

やがて産業革命の時代を迎え,機械で多くの工業生産が行われるようになると,
土地に代わって多くのおカネをもっている資本家が優位な立場になります。カ
ネにものをいわせてどんどんモノを生産するようになり,資本家はますます裕
福になっていきます。

つまり,経営資源としては,資本主義の成立期〜初期あたりには,ヒト・モノ・
カネ・情報の四大経営資源のうち,カネやモノが非常に重要な役割を担ってい
ました。カネさえあれば,“労働力”としてのヒト資源は簡単に雇うことがで
きたのです。

■モノやカネが溢れていくと

その後,資本主義がさらに成熟していくと,経済社会にモノやカネが溢れ出す
事態になります。そうすると,今度はモノやカネそれ自体ではなく,それらを
動かすヒトこそが決定的に重要な役割を担うことになります。
今では当たり前に聞こえるお話ですが,モノやカネを動かすヒトが誰であるか,
そのヒトの考え方次第で,モノやカネのあり方が大きく変わってくる,という
認識になってきたのです。

■肉体的なヒトから精神的なヒトへ

こうなると,もはやヒトは単なる“労働力”ではありません。むしろヒトひと
りひとりの能力を活かした多様な役割を果たすことが期待されています。
こうしたヒト資源の重要度の高まりは,以前にこのメールマガジンでも紹介し
た,人事労務管理の発想から人的資源管理の発想へという,ヒトのマネジメン
トに関するパラダイム転換とも関係します。いわば,“労働力”としての肉体
的なヒトから,(哲学者パスカル流にいえば)“考える葦”としての精神的な
ヒトへ,という認識の大転換です。
以前に紹介した記事はこちら

■手で触れない資源が重要に

そしてさらに時代が下り,1980年代以降になると,ヒト資源に加えて,4つめの
経営資源である「情報」や,そのほか「知識」,「企業文化」,さらに「新技
術」(ITやナノテク,バイオ技術など)といったよりソフトな要素が重視さ
れるようになってきたのです。これらの新資源に共通する特徴は,手にとって
触ることができず目に見えない資源である,ということです。

こうしてみると,経営資源の重点は,時代を経るごとに,形のある,かっちり
としたハードなものから,よりソフトで形のないものへという方向へ移行して
きたとまとめることができるでしょう。

ガルブレイスによる予測

実は,こうした経営資源の重要度の移り変わりは,もう数十年も前に著名な経
済学者ジョン・ケネス・ガルブレイス(John Kenneth Galbraith)によって予
測されていたことでした(経済学者なので上記と視点や文脈は少し違いますが)。
興味をお持ちの方は,是非,ガルブレイス著『新しい産業国家』(河出書房新
社, 1968年/講談社文庫,1984年)をご一読下さい。

               (インソース社外アドバイザー 上林 憲雄)

■以上は要約です。原文[PDF]をお読みになる場合は、
こちらからダウンロードできます

■関連する研修・記事はこちらです

労務管理研修 〜人材活用基礎編(1日間)
上林憲雄教授 講演録「人的資源管理の流れ」


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公開講座】11月のおすすめ研修と“新作”研修
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

<おすすめ研修>
プレゼンテーション研修
伝えるために必要な3要素(内容・技術・手段)をおさえた研修です!
2012年11月7日(水)【仙台】 他
研修講師養成研修
職場内研修講師が登壇する際の心構えや、指導を行うポイントをお伝えします!
2012年11月8日(木)【大阪】 他
ビジネス文書研修
「伝えたいことがひと目でわかる」簡潔かつ論理的な文書作成のノウハウが身につきます!
2012年11月9日(金)【名古屋】 他
変革リーダー研修
リーダーに求められる役割を多面的に捉え、業務の変革を熟考します!
2012年11月9日(金)【福岡】 他


<新作研修>
2年目フォローアップ研修
プロジェクトマネジメント基礎研修
30代向けキャリアデザイン研修
40代向けキャリアデザイン研修
海外赴任前研修〜香港を知る編(半日間)


◆【人気の記事】━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

議事録の書き方
報告書の書き方
OJTお役立ちシート集

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★あとがき★
 
〜九州支社の津留見より、秋を満喫する花の写真集〜

紅葉狩りや登山、果物狩り・・・
自然とのふれあいが楽しい季節がやって来ました!

わたしは先日、コスモスを見に行ってきました。
海ノ中道海浜公園のコスモスです。200万本ものコスモスが満開を迎えていました。

コスモスもとても美しかったのですが、より興味を惹かれた植物がありました。
コキアです。

みなさんは、どこかにお出かけされましたか?
短い秋を、十分に満喫したいですね!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。